FCAがSTPブローカーにライセンスのアップグレードを要求

イギリス金融行動監視機構(Financial Conduct Authority)が、ロンドンの拠点を置くFX業者の多くにとっては非常に厳しい措置の実施を検討していることがわかった。この件に詳しい情報提供者によると、FCAはイギリスのいくつかのブローカーに宛て書面を配布したという。

その書面によると、FCAはSTP(ストレートスループロセッシング)ブローカーにライセンスを要求する理由は、予期せぬ市場動向により顧客が損失を発生させたとき、マイナス資金に当てるほど資金を持っているのかどうかを管理できるようにする必要があるからだという。

イギリスのSTPブローカーは、一部業者がマイナス資本を当てる資金が不足していることを突き止めた。Alpari UKは、スイスフランショック直後の損失10億ドルを越えた最初の被害者のうちの一つであった。規制機関の意見によると、STPブローカーのマイナス資本の全ての費用は基盤資本金を越え、ブラックスワンを招く可能性があるという。

イギリス規制当局はブローカーにIFPRU 730K、既存のIFPRU 125Kなど一部IFPRU 50K企業のライセンスをアップグレードするか、小売顧客を放棄するかの2択の手段を与えた。

ライセンスの変更

 

この変更事項に関しては、新しい規制の公式発表直後にブローカーに伝えられた。変更理由のうちの一つはSTPブローカー業者の基盤資本は顧客の損失によるマイナス資本を当てるほど十分な資金を持っていなかったことである。

現在STPを基盤として運用している多くの企業がこの変更事項に対応する余裕があるのかどうかは明らかにしていない。Alpari UK, Boston PrimeやLiquid Marketsなどいくつかのイギリスの破産企業は市場リスクをカバーしなければならないだろう。

規制対象の企業は、新たな資本監視メカニズムを実施する必要があると噂されており、FCAではブローカーの資本要求を決定するためにより多くの意見を提示する可能性が高い。

現在、全てのFCAブローカーは顧客数とパターンに基づいて、互いに異なる資本要求事項に縛られている。

 

read more:https://www.financemagnates.com/forex/brokers/exclusive-fca-considering-force-stp-brokers-upgrade-licenses/