GMO, 2017 イギリスの小売FX業者Z.COM TRADE 180万ポンド損失

世界最大の小売外為ブローカーもイギリスオンライントレーディング市場に入り込むことは容易ではなかった。

GMO Click Trade Holding Limited (TYO : 7177)のFCA規制ブローカーであるGMO-Z.com Trade UK Limitedは2017会計年度に180万ポンド (230万ドル)の純損失を記録した。

東京に本社を置くGMO Clickは世界で最も大きな小売ブローカーとして主に日本で月1兆ドル以上のOTC現場外為取引を行っている。これと比べてSaxo Bank, Gain CapitalのForex.com, Exnessのような最大規模の ‘西洋’小売FXブローカーは2億 ~ 4,000億ドル範囲に属する。

GMOは 2014年にz.comドメイン名を購入するために 680万ドルを支払い、 希少な1文字ドメインで世界的な小売外為取引としてのブランド再構築を行い、FCA規制のあるロンドン基盤での運営をスタートした。

Z.com Tradeブランドとして運営されMT4プラットフォームを提供するZ.com UKは、2015年3月にイギリスでランチングしたのち、2017年の売上が406,542ポンドに到達した。今年1年の従業員数は総9名(昨年12月より減少した)であり、給与42万4000ポンドを支給した。Liam BonfieldがValutradesのCFOとなるために退職したため、同社はイギリス人の理事を失うこととなった。

GMO Clickは2013年に400万ポンドの資本でZ.com Trade UKをスタートし、2015年には500万ポンドを追加した。現在までに同社は2017年に上記に述べた180万ポンドを含め600万ポンドの損失が発生した。 2017年には新たな資本は投入されなかった。

我々はグローバルな外為ブローカーの補助的な会計報告のみを見て、全体の状況を把握できるわけではないということを理解していなければならない。Z.com Trade UKは日本国内の親会社とのすべての取引をマッチングさせることによって、‘実際’の利益と損失が記録される。会社の一般的な方向と全般的な状態についてZ.com Trade UK側からどれほど良いか知らされていたとしてもそれは同様である。そして同社がイギリスでは2年間多くのビジネスを行わなかったことが見て取れる。

Z.com Tradeは提携プログラムをスタートし、VisaとMasterCardを追加して顧客のための資金支援オプションを拡大し新しいCFDを導入してイギリスでの活動を拡大しようとする努力を積極的に行っている。同社はまた2016年末 / 2017年初にマーケティング戦略を変更したと明らかにした。

Z.com Tradeの2017年損益計算書は以下の通り:

 

GMO UK Z.com income statement 2017

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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