アプリケーションベースの取引プラットフォームTradableはBroker FXCMとの連携を終了し来月頭から新たな取引を中断する予定と発表した。
Tradableは APIサービスの中核を改革したいという考えからこの決定を下したという。
FXCMサービスとの関係を放棄するという決定が下されたにも関わらず、現在Tradableがどの方向に出るか明確ではない。
Tradableが発表した声明によるとTradableは近日中に顧客に対し詳細情報を公開するつもりだと明らかにした。
2016年に Tradableは TradingViewをFXCMに最初のブローカーとして連携した。これによりFXCMはチャートソフトウエアと取引コミュニティを同時に提供することの出来る初のブローカーとなりトレーダーが自由に取引できるようにした。
Tradableはすでにアメリカ、ヨーロッパ及びアジア太平洋域にわたる多様なブローカーと提携しており、FX、株式、コモディティ、インデックス等の取引が可能なマルチアセットプラットフォームを提供している。